二重目的語をとる動詞と目的語の語順
語順: 動詞+目的語1(人)+目的語2(物)
目的語1を間接目的語、目的語2を直接目的語、合わせて二重目的語と呼ぶ。
例) 给他钱 (彼にお金をあげる)
二重目的語をとる動詞のパターン
■与える意味合いが含まれる動詞
例) 给 (あげる)、送 (送る)、还 (返す)、借 (借す) etc.
■手に入れる意味合いが含まれる動詞
例) 借 (借りる) etc.
■伝達の意味合いが含まれる動詞
例) 问 (尋ねる)、告诉 (伝える) etc.
類義語: 「问」と「打听」
どちらも「尋ねる」という意味だが、用法に次のような違いが存在する。
「问」は常に二重目的語をとることができるが、「打听」は間接目的語が2人称の場合のみ二重目的語をとることができる。
例) 我问你一件事。 (あなたに1つ尋ねる)
例) 我打听你一件事。 (あなたに1つ尋ねる)
間接目的語が2人称でない場合、「打听」は二重目的語をとることができない。
例) 我问他一件事。 (私は彼に1つ尋ねる)
例) 我打听他一件事。 (私は彼について1つ尋ねる)
類義語: 「说」と「告诉」
どちらも「話す」という意味だが、用法に次のような違いが存在する。
「说」を使って「~と話す」と表現する場合、「跟+人+说」と並べる必要がある。
例) 跟他说~ (彼に~を話す)
なお、「说+人」と並べた場合、「人について話す/人をしかる」という意味になるので要注意。
例) 说他 (彼について話す/彼をしかる)

